アイデア出し

ChatGPTをうまく活用していますか?(2)

(2)メルマガ以外の活用編

前回は、メルマガを“続ける”ためにChatGPTをどう活用しているかをご紹介しました。
今回はその続きとして、メルマガ以外の活用法をいくつかご紹介します。
日々の業務の中で、ちょっとした「考える・まとめる・書く」を手伝ってくれるツールとして、ChatGPTはかなり頼りになります。

1)企画アイデア出しに

キャンペーンやSNS投稿、イベントのネタなど、
「何かいい案ないかな?」というときに、思考のきっかけになります。

💬 例:「6月らしい季節感を取り入れたSNSの投稿テーマを10個考えて」
たとえ的外れだったとしても、何回お願いしてもOK。
そのうち「これだ!」というネタにたどり着きます😆

2)コピーライティングの補助に

キャッチコピーや見出しを考えるとき、
自分の考えている案をベースに希望を伝えると、言葉のバリエーションを広げてもらえます。

💬 例:「次の案をベースに、親しみやすさと信頼感を大事にしたデザイン事務所らしいキャッチコピーを5案書いて」
その中から良いものをピックアップして、組み合わせてみたり、さらにブラッシュアップしてもらったり…。

3)資料の構成づくりに

提案書やプレゼン資料など、「まず構成をどうする?」という段階で大活躍。
整理の起点としても、ブラッシュアップの相棒としても便利です。

💬 例:「新サービスを紹介するプレゼン資料の構成案を作って」
構成案ができたら、あとは1ページずつ肉付けしていく流れにしています。

4)イメージづくりのヒントに

ポスターやバナーなど、ビジュアルコンセプトを考えるときも、
ChatGPTで「色・雰囲気・モチーフ」を言語化してもらうとヒントになります。

💬 例:「“初夏の風と新緑”をテーマにしたポスターのイメージ案を考えて」
自分とは違うイメージが出てきたりすると参考になります。

5)SNS運用の時短に

日常的に使っているのがSNSまわり。
投稿案、ハッシュタグ、文章の整え直しなど、ルーティン業務を少しラクに。

💬 例:「Instagramで共感を集めやすい投稿文を3案考えて」
投稿内容を読み込ませて「ハッシュタグを考えて」と伝えるだけで、しっかり提案してくれるのもラクラクです。

【まとめ】

ChatGPTは、「ゼロから全部任せる」よりも、


“自分の考えをうまく広げてくれる”サポーターとして使うのがちょうどいいと思います。