先日「 “7つの習慣” を教えてくれる○○道場に行ってくる」と奥さんに話をしたら、何度か説明したはずなのに「なにそれうどん打ちの道場?」ととんでもない答えが返ってきました(笑)
ということで今回は「7つの習慣」について。
「7つの習慣」は成功のための指針として世界中でベストセラーとなった、スティーブン・R・コーヴィー氏の著書ですが、本を読んでも理解できないような難しい内容のため、最近では漫画付きでわかりやすく説明している本や、要点だけかいつまんで紹介している本もあるし、大元のフランクリン・コヴィー・社が「7つの習慣」のセミナーを開催してるだけでなく、いろんな会社がセミナーを開催しているので、本で読まれたり何かしらの形で接した方も多いと思います。
ただ、内容が理解できたとしてもそれだけでは習慣化が難しく、それをどうやって習慣化させるかが重要だと思うのですが、
大体のセミナーでは「7つの習慣」を詳しく解説してくれるだけで「習慣化させるためにはどうすればよいのか」はきっと教えてしてくれない?と思われます(普通のセミナーは受けていないので実際は知りません笑)
フランクリン・コヴィー・社では習慣化するためのツールとしてフランクリン手帳を活用することをおすすめしてますが、これも正しく使わないと意味が無いようです。
そんな中「7つの習慣」を学校教育に落とし込み、自分たちの問題や課題を自分たちで解決できる子どもたちを育てる「リーダー・イン・ミー」というプログラムがすでに公立の小学校でも導入され始めました。
簡単に言えば学校や家庭においてのいろんな場面で子どもたちが自ら考えて行動する(できる)仕掛けをして、子どものうちから「7つの習慣」を自然と習慣化させるプログラムです。
将来この子達の中から日本のリーダーとが出てくるかもしれませんね!

社会人になってもこういった道標があればいいのですがそうも行きません。
まずは明確な目標や価値観を設定することが大前提ですが、大谷翔平くんや成功した人たちがしてきたように夢や目標を書き出す、毎朝声に出して読み上げる、毎朝1日のやることを決めて行動するなど、とにかくそれを習慣化するまで継続すること。
そのモチベーションを持ち続けるためには周囲の人に宣言する、報酬を設定する、記録をつけるなどの方法もあると思いますが、一人で続けるにはそれだけの精神力や覚悟が必要でなかなか難しいかも知れません。
僕が受講している道場では「7つの習慣」の本当の意味だけでなく、それを習慣化する方法まで教えてくれます。興味のある方はご連絡ください。(紹介制につき少人数です)