古本屋

GW中に出先で見つけた、デザインのヒント


こんにちは。ゴールデンウィーク、満喫できましたか?
自分は風邪をこじらせたこともあり遠出はせず、近場でのんびり過ごしていま
した。

その合間の1日、少し時間が空いたので、渋谷をぶらぶら。
カフェでも探そうかと歩いていると、「Flying Books」という、
ちょっと看板の雰囲気が気になるお店を見つけて、ふらっと入ってみました。

そこはカフェではなく、洋書や写真集、雑誌が並ぶアートな古本屋さん。
コーヒーはなかったけれど、ずらりと並んだ本の表紙を眺めているだけで、
気づけば30分以上も経っていました。
グラフィックやタイポグラフィ、装丁の細かなニュアンスに、
自然と心を動かされていたんだと思います。
デザインってやっぱり、理屈じゃなくて「感じるもの」だなあと、改めて実感
しました。

きっとみなさんも、GWの旅先や街歩きの中で、
そんなふうにふと心に残るシーンに出会ったのではないでしょうか。

・古い商店街の手書き看板ににじむ、素朴な温かさ
・駅ビルのポスターに使われていた、くすみブルー×オレンジの絶妙な配色
・地方の観光案内所で見かけた、親しみやすいイラストマップ など。

旅や日常の途中でふと見つけたものって、案外ずっと心に残りますよね。

ZANQでも、そんな”心に引っかかる感覚”を大切にしながら、
ブランドづくりやデザインをしています。

何か新しいイメージを育てたいなと思ったら、
ぜひ気軽に声をかけてください。