グラフィックデザインに役立つAIサポートツール

このところ急激に本当にたくさんのAIサポートツールが溢れてきて取捨選択が難しくなってきました。
おすすめを検索すると「おすすめ50選や100選」とかいうのが表示され、こうなると「おすすめじゃなくてただの紹介では？」と思えてしまいますが・・
デザイン業界一つとってもデザインの工程ごとにサポートツールがあるので実際にもっと多くのAIサポートツールが開発されているのだと思います。
→このメルマガを書いているうちに新しいものが出ていそう（笑）

例えばデザインの工程ごとに使う代名詞的なものでいえば・・

【工程１】デザインアイデアや原稿段階
いろんな下調べだけでなく会話を通してのアイデア出しにつながる、
ChatGPT、Gemini
→メルマガ作成にもかなり活用してます。

【工程２】デザインテンプレート作成ツール
ソーシャルメディアへの投稿、ブログ記事、プレゼンテーションなどに役立つのはもちろん簡単にチラシデザインやロゴ作成まで・・。
Canva、Adobe Express
→本業では使いませんが参考にしたり友人には進めてます。

【工程３】画像生成・編集ツール
背景・素材作成：人物、風景、模様などの画像素材を自動生成し、デザインに組み込めます。
DALL-E 2、Canva、AdobeFirefly
→ラフ用や、メルマガのトップ画像には十分に使えます。

【工程４】デザイン文章校正ツール
Adobe Sensei、Automagical、Design Lint
→Gmailだと文章の入力中に間違いがあると指摘が入るので正しい日本語が学べます（笑）

【工程５】デザイン素材の管理ツール
ロゴ、イラスト、写真などのデザイン素材を共有や管理する
→これはAIじゃなくただのツールかもですが
Adobe Creative Cloudのライブラリ、Eagle

最後の工程としてデザインの配色やフォント、アクセシビリティなどを分析し、改善点を提案してくれるようなAIは今のところ見つけられなかったです。
「改善点を見つける＝センス」だと思うので、AIのセンスが上回ったらうちらの仕事はますます狭まりますね(^_^;)